経営理念に“顧客満足”を掲げ、その“満足”の一環として創業以来、
品質向上に努めてきた当社の更なる“追及”のために設置をした
当社の品質向上委員会をご紹介します。
長年、品質の向上に取り組んできた当社において、更なる追及の一手として
昨年より品質向上委員会を立ち上げました。
取締役常務をリーダーとし、各部署の生の声や意見を反映させ、
委員会の構成員を役職者ではない一般の社員として全部署より選出し発足致しました。
品質向上スローガンの掲揚
毎月、各部署で品質の向上に資するスローガンを掲げ、1ヶ月毎に各部署で重点的に取り組み、月末に委員会にて検証し検証結果を全社朝礼にて報告しております。
事故クレーム報告の共有化
従来はクレームの発生時に発生者の報告書の提出と各部署において上長の確認と検証は行われておりましたが委員会が管理し再発防止と検証結果の把握によるスキルアップを目指しクレーム発生時は今後の対策も含め
同じく全社朝礼にて発表・報告をしております。
ヒヤリハット撲滅
重大事故のみならず小さなミスからも品質の低下を招くとの観点より月2回各自がクレームや事故ではないがその小さな芽であるちょっとしたミス(ヒヤリハット)を全社員が委員会に報告し、事故案件同様に委員会にて検証をし、
全社員に公表し共有する事で自身に置き換えての注意喚起を促しております。
2020年10月19日掲載