PriPro
メディアとデザインの必勝ログ

梅雨にコピー用紙が詰まりやすいのはなぜ? 印刷現場の湿気対策を解説!

梅雨はじめじめしてなんだか気分も落ち込みがちになりますよね。梅雨の時期に社内でコピーをしようとした際、コピー用紙がいつもよりも詰まりやすいと感じたことはありませんか? 梅雨にコピー用紙が詰まりやすいのは実はじめじめした気候に原因があります。

このページでは梅雨にコピー用紙が詰まりやすい原因や、印刷現場で実際に行われている対策方法を説明します。コピー用紙のトラブルが解消すれば、気分もスッキリするかも!? ぜひ参考にしてみてください。

コピー用紙が詰まるのは湿気が原因


コピー用紙の詰まり

コピー用紙が詰まる原因は、ずばり湿気です。雨が多い梅雨は、天気が良い日に比べ湿気が高くなります。紙は水分を含みやすい構造をしているので、梅雨のじめじめした時期はいつもより多くの水分が吸収され、紙がうねうねと波打つようになります。日常生活の中でノートやメモ用紙が濡れて乾いたときに、紙がうねった状態になってしまうのと同じ現象です。

波打った状態の紙を印刷機で使用すると、上手く機械の中に入らなかったり、シワになったりするので、紙が詰まりやすくなります。紙が詰まると印刷時に文字や画像がズレて印刷されるだけでなく、コピー機の故障につながる可能性もあります。

コピー用紙のトラブルを防ぐためには、梅雨の時期特有の湿気対策が有効です。次の章で詳しく見ていきましょう。

印刷会社も実施!湿気トラブルの解消方法を解説


梅雨の湿気対策

この章では印刷会社の現場でも実際に行われている湿気対策を紹介します。コピー用紙の詰まりを防ぐためには次のような手段が有効です。

【印刷現場の湿気対策】
・湿度を50~60%に保つ
・未使用の用紙を空気に触れさせない

それぞれ詳しく解説します。

湿度を50~60%に保つ

紙が最も良いコンディションを保てるのは、湿度50%から60%だといわれています。湿度が高すぎるとインキの乾燥が遅くなり、逆に低すぎると静電気が発生してトラブルにつながります。

そのため印刷現場では湿度計を確認して、湿度を50%から60%に保つようにしています。具体的には空調を「除湿」に設定したり、除湿器を使ったりすることで湿度の調整が可能です。この数字は人間にとっても快適な湿度なので、梅雨の時期で気持ちが落ち込み気味なときにも効果があります。ぜひ社内に取り入れてみてくださいね。

未使用の用紙を空気に触れさせない

届いたばかりのコピー用紙は、紙に包装されていることが多いです。印刷の現場では使用する枚数だけコピー用紙を取り出し、未使用の用紙は再度包装して空気に触れないようにしています。こうすることで、使っていない用紙が湿気を含むことを防げます。

面倒くさいと思うかもしれませんが、用紙が詰まって印刷がスムーズにできなかったり、印刷機の故障トラブルを防ぐことにつながるので、ぜひ試してみてください。未使用の紙を包装して保管しておくのは、紙の劣化も防止できるため梅雨の時期以外にもおすすめの方法です。

以上の2点が印刷会社で実際に行っている梅雨の湿気対策です。会社や自宅でも取り入れてみてください。次はじめじめした梅雨を気持ちよく乗り切るためのほかのエピソードも紹介します。

ほかにもあった!梅雨の湿気対策エピソード


梅雨の湿気対策

ここからは会社や自宅でできる梅雨の湿気対策を紹介します。

扇風機を活用する

扇風機を活用することで、効率良く部屋全体を換気できます。小型のサーキュレーターなら場所も取りません。濡れた衣服や生乾き洗濯物に扇風機で風を送ると、室内干し特有の不快な臭いの軽減にも効果的です。

クリーニングのビニール袋を外す

食料品のカビが気になる時期ですが、意外にカビやすいのが衣服です。クリーニングのビニール袋をかけたままにしておくと湿気がこもりやすくカビの原因になります。ビニール袋を外して保管するようにしましょう。

衣類のカビを防ぐには、洗濯槽そのものをきれいにするのも有効です。専用のクリーナーや洗濯槽洗浄モードなどで、梅雨に入る前に洗濯槽を掃除しておきましょう。

窓を開けたり換気扇をつけたりする

窓を開けたり、換気扇をつけたりすることも湿気対策の一つです。雨が降っていると窓を閉めがちですが、雨が入らないように気をつけながら少しでも開けておくと、部屋の空気が循環して湿気が溜まりにくくなります。

さらに、換気扇も有効な湿気対策ツールです。出かけるときなどにスイッチを入れておけば室内の湿度があがらずに済みます。木炭や新聞紙などは水分を吸ってくれるので、湿気が気になる箇所に置いておくと良いです。

湿気対策で梅雨を乗り切ろう!


梅雨の湿気対策

このブログでは梅雨対策として、湿度を50%から60%に保つこと、未使用のコピー用紙は包装して保管することを紹介しました。コピー用紙が詰まって印刷トラブルが起こらないよう、今からでも試してみてください。人間にも紙にも心地よい社内でじめじめした季節を気持ちよく乗り切りましょう!

参考:梅雨時期にコピー用紙が詰まりやすいのはなぜ?印刷のプロがその原因と対策を解明します。 / 【賃貸豆知識】梅雨を乗り切る裏ワザとは

CONTACT

お問い合わせ

お仕事のご依頼やお見積等、まずはお気軽にお問い合わせください。