～東京営業所のある上野・御徒町をご紹介～
弊社の東京営業所は2006年9月に東京都台東区に新設、2015年1月に現在の東上野(JR線御徒町駅徒歩4分、東京メトロ線仲御徒町駅徒歩2分)に移転して今年で7年目となりました。
そんな東京営業所のある台東区上野と最寄り駅の御徒町をご紹介致します。
【御徒町】
テレビのクイズ番組でもその読みにくい名称から度々、出題される事がある【御徒町(おかちまち)】ですがその名前の由来は江戸時代、江戸城や将軍の護衛を行う下級武士である御徒（徒士）が多く住んでいた事に由来します。 そんな御徒町ですが駅周辺には宝石・貴金属店が多く見られ「日本最大の宝石の街」と呼ばれています。
江戸時代から寺院の多い街として知られた御徒町には、仏具などの飾り職人も自然と多く集まるようになり、さらに浅草、吉原、根津などの域街、色街に収めるための小間物などを作る職人が集まるようになり、 明治維新以降はそうした職人たちが宝飾品を作るようになった事で宝石の街としての発展をとげて来た為です。
【上野】
[アメ横]
ご紹介して来ました御徒町ですが実は御徒町と言う地名は今は無く、御徒町駅と言う駅名だけが名残りとして残るのみで弊社東京営業のある御徒町駅周辺から上野駅周辺の地名は全て“上野”となります。
御徒町駅から上野駅までを繋ぐのが【アメ横商店街】で約500mの中に400店舗あまりが軒を連ねる日本有数の商店街です。
戦後、満州からの復員兵400名が出店した闇市が発展して商店街となったのが始まりで今も昼間は乾物や海産物目当ての客で賑わい、夜はお店の外に置かれた席が情緒ある飲み屋街として、週末は観光客で年中、人通りが絶えない商店街で東京営業所の社員にとっても仕事帰りに買い物をしたり、週末は“呑み”にと欠かせない場所です。
アメ横 商店街 
アメ横 情緒ある飲み屋街の様子
[上野恩賜公園]
上野駅に隣接するのが上野恩賜公園です。
花見の名所として、また西郷隆盛の銅像、最近では双子のパンダのシャオシャオとレイレイが誕生し話題となった上野動物園がある事で知られていますが実は、東京国立博物館・国立科学博物館・国立西洋美術館・東京藝術大学美術館・東京都美術館・東京文化会館など多くの芸術文化施設もあり賑やかな場所と落ち着きのあり安らげる場所の両面があるのも上野恩賜公園の特徴でもあります。
更にあまり知られていませんがこども遊園地も公園内にあり、老若男女問わず楽しめる場所でもあります。
上野恩賜公園 花見 
上野恩賜公園 穏やかな公園内 
上野恩賜公園内にある遊園地
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2022年8月5日掲載